挙式会場
日本初の総合結婚式場として、これまで22万組以上の夫婦の門出を90余年歳月に渡り、見守ってきた。絢爛豪華な一級美術品で彩られたふたつの神殿と、個性的なふたつのチャペルがあり、ふたりらしい夫婦の誓いが叶う。
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【ガーデンチャペル】降り注ぐ陽光がふたりを祝福。専任の外国人牧師が司り、厳粛で心温まる挙式が実現。
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【大巳殿】吉祥の梅や鶴が描かれた彩色木彫板、天井には末広がりの扇画など絢爛豪華な装飾が施されている。
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【天穂殿】高貴な色である紫と黒を基調とする、伝統とモダンが織り成す独特な華やぎがスタイリッシュ。
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縁結びの出雲大社の流れをくむ本格神殿で、雅楽の生演奏や巫女の舞、夫婦固めの儀など格式ある神前式を。
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【筥迫の儀】挙式前の母娘水入らずのひと時。娘の幸せを願う母と、花嫁の感謝の心が通い合う感動の瞬間。
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【花嫁行列】厳かな雅楽の調べが格調高い演出。一緒になって歩みを進め、参列者の気持ちをひとつになって。
披露宴会場
日本の粋を散りばめた和風宴会場から豪華なシャンデリアが輝く洋風バンケットまで、ゲストの人数や目的にあわせた多彩な披露宴会場が揃う。和と洋が融合する上質な空間で和モダンなパーティをコーディネートして。
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【舞扇】扇形の組子格子が印象的な上質なメインバンケット。天井高7mの開放感を活かした装飾が映える。
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【清風】旧目黒雅叙園から移築した天井画や連作壁画に、ヨーロピアン調の家具が調和した格式高い空間。
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【鷲】正面に能舞台をしつらえ、天井の扇絵や壁のレトロな照明など細部まで贅を尽くした典雅な和空間。
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【竹林】格調高い折上格天井には花、欄間には艶やかな孔雀が描かれ、和洋どちらのスタイルもお洒落に。
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【紅葉】憧れの雅叙園スイートで夢心地のひとときを(着席26名まで)。会食の後はそのまま宿泊が可能。
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【牛若】鮮やかな彩色の床柱、光と影を演出する組子障子など、日本の古典美を華やかに表現(最大24名)。
料理・ケーキ
高級料亭を発祥として90余年、22万組もの晴れの祝宴を彩ってきたこだわりの美食でおもてなしが可能。和・洋・中の折衷料理は、旬の食材を使い、味はもちろん盛り付けや器も厳選し、ゲストの五感を楽しませる。
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【祝彩~Syukusai~】コースの前菜「祝肴彩いろ」。料亭の伝統を受け継ぐおめでたい食材が織り成す晴れの逸品。
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【西洋料理~Espoir~】「カリフラワーのムースと魚介のポシェ ダブルコンソメのジュレとキャビアを添えて」
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味だけでなく目でも楽しめる伝統料理。牛フィレ試食付フェアで、器から織り成す美の食彩を堪能して。
ロケーション
都心とは思えないほど豊かな緑に抱かれた空間では、常に淀みない清浄さを湛える7mの滝や悠々と泳ぐ鯉、四季折々の庭園の緑が相まって、訪れる人々の心を癒す。滝前では、家族そろっての記念撮影が人気。
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高さ7mの滝と、錦鯉が泳ぐ池のある風光明媚な庭園で、四季折々の美しさを背景にした素敵な写真を。
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四季折々に多彩な表情を見せる庭園は、都会の喧騒を忘れさせ、やすらぎと癒しを与えてくれる特別な場所。
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歴史と伝統の趣が漂う和洋折衷のロケーションならではの美しさ。ホテルオリジナルドレスも印象的に映える。
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日本美溢れるミュージアムホテル。幸せをよぶ美しい彩りと温かなホスピタリティでゲストを出迎えてくれる。
空間
「東洋一の美術の殿堂」「昭和の竜宮城」と称賛された旧「目黒雅叙園」から受け継がれた館内芸術の数々。一流芸術家が手掛けた壁画、天井画、彫刻など、縁起の良い装飾美で埋め尽くされた空間は、必見の価値あり。
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昭和初期、一流芸術家たちが創り上げた絢爛豪華な美術作品で壁や天井を装飾した和室宴会場の玄関を再現。
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【招きの大門】門をくぐれば、絢爛豪華な夢幻の世界。瓦屋根の上の棟飾りは「縁結び」を意味している。
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釘を一本も使わず、ぴったりと木片を合わせる「組子細工」が、館内各所に取り入れられ光と影の美を演出。
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【彩色木彫板】花鳥風月や美人画、歴史絵図、伝説などを描いた極彩色のレリーフが豪奢な雰囲気を醸し出す。