和と洋が融合したスタイリッシュ空間
ゲスト参加型のプログラムと
至福の料理でもてなす最高の一日
Mさん&Sさん
ふたりの言葉に会場が幸せに満ちた
セレモニーとドラマティックな祝宴
竹林が迎えるホテルは、和と洋が融合する京都の美しさが薫る館内へ一歩進むたびにワクワク感が増し、ここならゲストに楽しんでもらえると確信。木の香りが心落ち着くチャペルも決め手となった。そのチャペルでは、ふたりの言葉で大切なゲストへ感謝を伝える人前式を準備。幸福・信頼・希望など、12の言葉にまつわるエピソードを持つゲスト一人ひとりを紹介するダーズンローズセレモニーや、誓いの言葉を手紙にした朗読も、新郎新婦をより深く知るきっかけとなった。披露宴は多彩な紫の花と、たくさんのキャンドルの灯が創り出すドラマティックな空間に。おもてなしは、至福の料理に新婦が好きなマンゴージュースを追加し、受付やスピーチを担当したゲストへメッセージプレートのデザートも手配。新郎は弟に、新婦は姉に行ったサンクスバイトは、両親の喜ぶ笑顔に胸がいっぱいになった。再入場は、新郎の好きな赤を選んだ艶やかな色打掛で。ドレスも和装も映えるホテルは、ふたりが思い描いていた以上の結婚式の舞台となり、大切な場所になった。(Hotel Wedding WEST&TOKAI 14号掲載)
オーダーならではの曲線美で魅せるマーメイドドレスは、裾に広がる繊細なチュール使いも華やか。身長184㎝の新郎もタキシードをオーダー。30㎝ある身長差を埋めるためヒールが10㎝ある JIMMY CHOO のレースパンプスを合わせた。バージンロードに映えるようにと選んだ3段ベールも、ドレスと同じ VERA WANGで手配。
京都らしさを感じる竹林。挙式は前髪の毛流れに沿ってあしらったパールが輝くローシニヨンに。
自然美溢れるチャペルでの人前式。
ピカソというカラーの花でダーズンローズセレモニーを。12の言葉にまつわるゲストへ、それぞれのエピソードと感謝を伝え、受け取った花をブーケに。
自分の言葉で誓いを立てたいと新郎新婦が手紙形式で朗読。挙式後も手紙を見るたびに、その時の気持ちを思い出している。
フェザーを混ぜたフラワーシャワーでゲストからの祝福を。
木のフレームには和装、ゴールドのフレームには洋装の前撮り写真を飾り、HERMĒS の人力車も和モダンな空間を演出。
プロフィールブックには結婚式のプランナーやクリエイターも紹介 。
紫陽花、胡蝶蘭、チドリソウなど、紫の花とキャンドルで彩ったシックな会場装飾。
大きなピアスに合わせたダウンスタイルにチェンジ。紫のカラーを束ねたラウンドブーケは、絶妙な色合いが新婦のお気に入り 。
新婦の出身地、神戸の居留地で撮影したオープニングムービー。
パステルパープルの照明にキャンドルが煌めく幻想的な会場へ入場。
ウエディングケーキは可憐な紫の花をワンポイントに 。
赤の色打掛は曲線が多い花柄で優しい印象に 。
三つ編みの中から生花が覗く技ありヘアアレンジ。
盛り付けも味わいも極上のフランス料理は、男性ゲストも大満足のボリューム。
テーブルラウンドでゲスト全員と撮影を楽しんだ。
感謝の手紙と幼いころからの写真を詰め込んだモザイクアートを贈呈。
ライトアップが美しい日本庭園や、四季の花々を描いた西陣織のタペストリー前でフォトジェニックな1枚。