プロジェクションマッピングや
圧巻のフランベサービスなど
大空間をいかした豪華な演出を
Nさん&Eさん
最新設備を駆使した感動の演出と
ホテル伝統の味もサプライズに
新婦は京都の大学に進学した頃から京都での結婚式に憧れ、ウエディングドレスを着るのが夢だったという。参列経験が多い友人にも楽しんでもらうため、〝今までにない演出が叶う〞をコンセプトに会場探し。出合ったのが「ホテルオークラ京都」で唯一、プロジェクションマッピングが行える会場「暁雲」。入場や乾杯、手紙の朗読などのシーンを、花火やランタンの映像でドラマティックに彩った。また料理にもこだわりの演出を。試食会で総料理長からの料理説明を聞き、より料理が美味しく感じたことから自身の祝宴でもとリクエスト。前菜のフォワグラを女性でも食べやすい真鯛のカルパッチョに変更するなど、一皿ひと皿のこだわりを総料理長が紹介し、ゲストのワクワク感を高めた。さらに迫力ある炎で魅せるクレープシュゼットのフランベサービスも。ひと工夫加えたファーストバイトやクイズなど、終宴まで会場を沸かせた。ドレス姿も披露でき両親に喜んでもらえた披露宴。久しぶりに集まった友人たちへ、直接感謝を伝えられたことも最高の思い出となった。(Hotel Wedding WEST&TOKAI 14号掲載)
木の温もりと落ち着いた色合いで気品が漂うロビーの大階段に映えるクラシカルな印象のドレス。ロングトレーンが描く優雅なラインも素敵。
ふたりお気に入りのベストショット。神聖な光が白い大理石のバージンロードに降り注ぐスタイリッシュなチャペルで、新婦が夢見ていたドレス姿での撮影を。
首元まで繊細なレースが覆うロイヤル感溢れるドレスに合わせたのは、ホワイトローズをメインに白とグリーンの花材を束ねた清楚なクラッチブーケ。
照明を落とし、祭壇の光と艶やかなドレスが映えるロマンティックな1枚。ボリュームたっぷりのスカートに華やぐリボンも愛らしい。
セレモニーをイメージさせるストーリー仕立てのショットも、ふたりだけの特別な思い出。
ラグジュアリーなインテリアと最新の設備で非日常感を演出する「暁雲」。
「暁雲」専用のゆったりとしたホワイエではウエルカムドリンクのおもてなしを。
プロジェクションマッピングが彩る会場へ入場。カチューシャをボンネ風にシニヨンの上に付けたクラシカルな装い。
会場コーディネートに合わせて、苺ではなくブルーベリーをトッピング。
ファーストバイトでは花嫁が手をたたくと大きなスコップが登場。大爆笑のなか、新郎はケーキをほおばった。
天井の高さをいかした3壁面での映像上映は迫力満点。
ゲストに楽しんでもらえるよう、定番のドレス色当てをドレス&タキシードのコーディネート当てクイズへ。
新婦はブラウンのチュールドレス、新郎はブラウン系のタキシードで再入場。クイズは8名の当選者に加え、外れた人にもラストチャンスを用意して最後まで盛り上げた。
ホテル伝統のフランス料理は、とくにメインが美味しかったとゲストが大絶賛。
ゲストから歓声が上がったクレープシュゼット 。
無数のランタンが舞うノスタルジックな映像が手紙の朗読をより感動的に演出 。
爽やかなロケーション撮影も。
カラードレス用ブーケは新婦母のハンドメイド。