ゲストから「さすがね」と言われる結婚式の決定版

ダイヤモンドをイメージしたチャペルで行われた挙式は、可愛らしい甥っ子、姪っ子によるフラッグボーイとリングガールの入場からスタート。列席者も思わず笑顔になる演出だったが、ベールダウンをし、バージンロードを歩くうちに会場の雰囲気は自然と神聖で厳かなものとなる。挙式後の青く輝くアトリウムロビーの大階段では、ゲストからの祝福とフラワーシャワーがふたりに降り注いだ。

「ゲストがワクワクし、感動してもらえるパーティ」がコンセプト。会場の真ん中に設置したシンボルツリーの下で、新婦がオリジナルのウエディングソングを披露したり、バラの代わりにカラーを使ったダーズンカラーの後、新郎がプロポーズしたりと、他にはない演出でゲストを魅了。オリジナルの料理はメインのお肉をグレードアップし、満足感もアップ。ふたりが思い描いた理想のパーティが実現した。

パーティ会場の真ん中に置かれたシンボルツリーは、さまざまな演出に活用された重要なアイテム。ツリーの下には新郎新婦の家族写真が飾られ、２つの家族の歴史が表された心温まる空間に。また、新婦がオリジナルソングを披露する際にはステージにもなった。他にも真紅のカラーを新郎が束ねて作ったブーケや、ふたりのプロフィールやオリジナルソングの歌詞も書かれている席次表、こだわり抜いたドリンクメニューなど、ふたりらしいい品々が結婚式に華を添えた。