【公認花嫁プロフィール】森本 萌七さん(パレスホテル東京)
萌七さんのマイドレス
Nicole+Felicia
萌七さんのマイドレス②
Malco.
結婚式でこだわったこと・頑張ったことTOP3
第1位:装花
韓国ウェディングの様なランウェイを会場の真ん中に設置し、モードの中にもフェミニンさがあり、個性的な装花を意識しました。
そのため、装花の種類は大人ピンクのお花に、フェミニンなマーガレットをアクセントに。
個性や、リアル感を出す為に、実際にソファからお花が生えている様なデザインや、苔をひいたり、鏡で作った水たまりを使用して、リアル感を出しました。
ゲストから写真を撮られた時にお花たっぷりなお写真になる様、ランウェイの装花のボリューム感や配置も意識しました。
第2位:ウエルカムスペース
ウェルカムスペースは、クローゼットをイメージしました。
その為、全身鏡や、ハンガーラック、洋服にみたてて作成したタペストリー、シューズや、沢山のプレゼントに、フラワートランク、フレグランスを置きました。
一番のこだわりは、洋服に見立てたタペストリーをリボンでハンガーに付け、ハンガーラックにかけたことです。
第3位:コンセプト
今回結婚式を挙げるにあたりコンセプトを作成しました。コンセプトに沿って、結婚式の予告ムービーや、オープニングムービー、ロゴを作成しました。
コンセプトは、ルイヴィトンのフレグラスの“ROSE DES VENTS”です。
羅針盤 旅立ち という意味があります。
私達夫婦の結婚式に来てくれるゲストの方々は、人生で立ち止まった時に支え背中を押し、羅針盤の様に素敵な人生に導いてくれました。
そして、ルイヴィトンはフレグランスの発売順で旅の物語を伝えており、ROSE DES VENTSは旅のはじまりとして1番最初に発売されました。
結婚式は両親から”旅立つ”瞬間でもあり、夫婦としての人生の”はじまり”です。
この二つの意味を結婚式に込めたいと想い、このコンセプトを基に結婚式を作り上げて来ました。
ホテルウエディングに決めた理由は?
ゲストにとっては、エントランスから結婚式が始まってると思っているので、挙式や披露宴会場だけでなく、ホテルにしか出せない、ラグジュアリー感やホスピタリティがあるので、式場はホテルで探しておりました。
また、天井が高い、開放感のある空間が必要だったため、広い会場が多いホテルで探しておりました。
「パレスホテル東京」に決めた理由は?
チャペルの、柔らかい雰囲気もありつつ、開放感がある空間が厳かで、素敵だったからです。
また、披露宴会場も天井が高く、空間が広いため、私がやりたかった、真ん中にステージを使ったバージンロードが出来る事と、各提携先(カメラ/ムービー)が信頼して任せられるプロフェッショナルな会社だったからです。