挙式会場
英国と日本の伝統美が調和する格調高いセレモニーが魅力。吉野杉の温もりと香りに癒され、ステンドグラスの輝きも神秘的。花嫁の心を惹き付ける独立型チャペル「聖ラファエル教会」。
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独立型チャペル「聖ラファエル教会」は2022年で25周年。約260本も使用した吉野杉の香りに癒される神聖な空間。
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チャペルのやわらかな雰囲気を作り出す、英国製のアンティークステンドグラス。
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教会に入った瞬間、鮮やかなステンドグラスに心奪われる。
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奈良県下のホテルで、初の独立型チャペルとして誕生。
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天候に左右されないホテル内の「蓬莱の間」でも神前式が叶う。
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世界遺産に登録された「春日大社」での挙式も。色鮮やかな神殿を背景に華やかな写真を残して。
披露宴会場
披露宴はクラシックな本館とモダンな新館にある6会場からセレクト。本館会場は格天井やマントルピースが創業時の面影を残す。自然光が入る会場がほとんどで、開放感がある寛ぎの祝宴を約束。
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明治建築の粋を凝らした、重厚で華麗な本館メインダイニング「三笠の間」(着席70~90名)。
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ノスタルジックなシャンデリア、マントルピースなど創業時の趣を残す風情ある「菊の間」(着席20~42名)
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格天井やエレガントなシャンデリアなど、古都の浪漫溢れる「桐の間」(着席10~42名)。
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高い天井とスタイリッシュな装いがゲストを魅了する「大和の間」(着席60~200名 ※大和東の間10~35名)。
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テラスガーデンに隣接した「金剛の間」(着席40~80名)。空間を温かく包み込む船底天井が印象的。
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ベージュとブラウンを基調とした深みのある色彩の、洗練されたクラシックモダンな「若草の間」(着席30~60名)。
料理・ケーキ
レストランと同じシェフが婚礼料理を担当。数々の貴賓から親しまれた伝統レシピから、婚礼でしか味わえない特別メニュー、ニーズに合わせたオリジナルコースまで対応。和洋折衷料理も幅広い年齢層に好評。
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フォアグラとシャンピニオンデュクセルを牛フィレ肉のまわりに付けてパイ包みで焼き上げた一皿。濃厚なソースが食欲をそそる。
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オマール海老をアメリケーヌソースで味わう一品は、海老の旨みを堪能できると好評。
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軽く炙ったサーモンと昆布締めした鯛のサラダは、和の要素を取り入れて食べやすさも重視。
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自家製の照り焼きソースと相性抜群の和牛フィレ肉のグリエは、後を引く美味しさ。
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コンソメと吉野葛を作ったムースに蟹、キャビア、雲丹をのせた前菜。ふんわりしたムースはなめらかな舌触りが◎。
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季節の旬の食材を使った日本料理の前菜。コースの料理と差し替えて、オリジナルコースも可能。
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ゲストからの好評のお造り。お祝いの席にふさわし一品をプラスして。
ロケーション
ここでしか撮れないフォトジェニックな撮影スポットが満載。和洋折衷なので、和装・ドレスどちらでも映える空間で、和風シャンデリアがある2階や大階段、四季を感じる庭園が人気。
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美しい庭園を望む「欄干(らんかん)」。まるで神社で撮影したかのような雰囲気を演出できる。
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本館を望む庭園での1枚。古都のゆったりとした時間を満喫して。
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奈良公園内にあるホテル。運が良ければ鹿が祝福に訪れてくれる。
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奈良ホテルの南側に隣接する「名勝 旧大乗院庭園」。
空間
明治42年創業。鹿鳴館にも勝る「西の迎賓館」として、東京駅や日本銀行本店を設計した建築界の重鎮・辰野金吾氏が手掛けた。瓦葺きの重厚感や和洋折衷の美しい佇まいは、今も変わらず魅力的。
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日本を代表する建築家、辰野金吾氏設計による桃山御殿風檜造りの本館。
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西の迎賓館として開業。当時の趣を残すエントランスでの1枚。
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赤絨毯にロングトレーンが映えるロビーの大階段は屈指のフォトスポット。
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ノスタルジックな趣を携えたクラシック空間での和装姿も抑えたいショット。
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ホテルのロゴにもなった釣燈籠を模した和風シャンデリアでの写真を。
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2階エリアは人気のフォトエリア。ドレスも和装も映える。
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平成の即位の折に、お祝いの意を込めて記念に設置した大時計と共に。