日本の伝統工芸と生産地をフラワーアレンジメントと掬び六本木から世界に発信 ～グランド ハイアット東京 2023～
都会の喧騒にそびえたつダイナミックなラグジュアリーホテル、グランド ハイアット 東京（東京都港区、総支配人： ロス クーパー）では、フラワーアレンジメントに日本全国から集めた伝統工芸や匠の技を掬び（むすび）つけ、商品だけではなく文化やアートを合わせて世界に向けて発信する、フラワーショップの垣根を越えたフラワーセレクトショップ「掬 -MUSUBU-」が、2023年9月1日（金）にグランドオープンしました。
「掬 -MUSUBU-」店舗概要
「掬 -MUSUBU-」は、グランド ハイアット 東京のロビーやレストランなどのパブリックエリアをはじめ、ウェディング装花など、館内すべてのフラワーアレンジメントを手掛ける「株式会社ユーアイ」の実店舗として誕生いたします。「ときを掬ぶ」、「光を掬ぶ」、「技を掬ぶ」、3つの“掬ぶ”をテーマとし、1年12か月を花暦（はなごよみ）に当てはめて47都道府県から草花を仕入れるほか、全国各地でつくられる花器や伝統工芸品などを取り寄せます。仕入れられた花材と資材を合わせ、1つのフラワーアレンジメント作品として完成させることにより、地方の生産者が活躍できる機会創出のサポートをするとともに、今後は、国内外のフォトグラファーやアーティストなど、業界や境界線を越えたさまざまな人たちとコラボレーションを予定し、アートや人々が集う場所を目指してまいります。「掬 -MUSUBU-」は、フラワーセレクトショップとして、既存のフラワーショップでは実現できなかった伝統と革新、過去と現在・未来、地方と世界、モノだけではなく人や文化もさまざまに掬んで、掛け合わせされたそれぞれの 魅力を発信する文化的施設として展開します。
木材を使用したナチュラルな雰囲気の店内の一部壁面には、塗料の特性を活かしてペイントし、同じ物はふたつとない色味や質感でひとつのアート作品のように仕上がる「テクスチャーペイント」と呼ばれるヨーロッパで古くから伝わる技法を採用。この「テクスチャーペイント」と同じ手法を用い、国内の職人がひとつひとつ手作業で塗装を施したオリジナルの花器も取り扱います。また、フラワーアレンジメントに加え、日々の生活に彩りを添える生花を1輪よりそろえ、日常使いから特別なギフトに最適なアイテムまで、ゲスト皆さまのさまざまなライフスタイルにお応えするラインナップをご用意いたします。
今回の「掬 -MUSUBU-」のオープンは、文化とアートの発信基地である六本木ヒルズの一画を構成し、約200点ものアート作品を館内に有するグランド ハイアット 東京における新たな文化的体験の創出となります。グランド ハイアット 東京は、今後も新しい体験をゲストの皆さまにご提供してまいります。
営業時間：11：30～19：00
定 休 日：火曜日（祝日の場合は翌水曜日）
住 所：〒106-0032 東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 1階ロビー
電話番号：070-3315-7927
公式Webサイト
ホテルショップサイト： https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/recommended/musubu/
・「掬 -MUSUBU-」オリジナル桐箱アレンジ 17,600円～
プリザーブドフラワーをオリジナルロゴ入りの桐箱に詰めたアレンジメント。長期間お楽しみいただくことができるため、ギフトに最適です。
・「掬 -MUSUBU-」オリジナル花器 11,000円～
店内の壁面に施している「テクスチャーペイント」の職人が、ひとつひとつ同じ技法を用いてペイントしたオリジナルの花器。塗料の特性を活かして制作され、色味や質感が少しずつ異なります。
・ブーケ 6,600円～
四季折々の草花を全国各地より取り寄せ、華やかなブーケに仕上げます。
・京うちわ（写真右） 11,000円～
・有田焼 一輪挿し（写真左下） 各1,760円
※最新の営業時間については公式WEBサイトをご確認ください。
※内容および料金は変更する場合がございますので、ご掲載いただく際は事前にお問い合わせください。
※写真はイメージで、実際と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
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