大勢の祝福に感動したロビー挙式
マジックやトランプのサプライズで
ゲストに楽しんでもらえる結婚式
Fさん&Dさん
旧友たちが一同に集まり祝福
新たな家族となる思い出深い一日
毎年一回、旅行するほど仲の良い8人グループは、小学生からの幼馴染み。気が付いたときには、自然と人生の伴侶へと思いが変わっていたという。大阪出身のふたりは、新郎の仕事の関係で東京にいたが、結婚式の会場は地元大阪で探した。「スイスホテル南海大阪」は、新婦が幼いころ知人の結婚式でフラワーガールをしたホテル。家族で利用した際、食事が美味しかったこと、東京からのアクセスも決め手となった。準備期間中、会場打ち合わせで東京と大阪を往復したり、手作りアイテムも時間がかかったりと大変ではあったが、周りの人たちにも助けられ、無事に当日を迎えた。挙式から学生時代の友人をはじめ、新郎がバイトしていたマジックバーのマジシャンなど、懐かしい顔ぶれが一同に集まり、これ以上ないうれしいひとときに。ゲストたちからも「素敵な式だった」「楽しかった」の言葉にひと安心。思ってもいなかったゲストたちが集まったロビー挙式、新郎のプロポーズなど、たくさんのサプライズがあった一日は、新しい家族の素敵なスタートとなった。
(Hotel Wedding WEST 10号掲載)
幼いころから親同士も仲がよかったという両家。挙式前に行ったファミリーミートは新たな家族となる思い出深い瞬間に。
新婦のスタイルの良さが際立つマーメイドドレスは、ショルダーのレースで表情を変える2WAYタイプ。タイトなシルエットが、シックなデザインのチャペルにもマッチ。挙式はベールダウンシーンから。
ダイナミックなロビー空間の「アトリウムウエディング」に、地元の友人、両親の友人、幼少期にお世話になった方々も駆けつけてくれた。
牧師の言葉に、神聖な気持ちになるキリスト教式。
3層吹き向けになったホテルロビーでのドラマティックなセレモニー。
男性ゲストも多かったので、ブーケトスは男女共に用意。
東京駅をバックにフォーマルを着たふたりを、新郎友人が撮影した手作りのウエルカムボードを飾った。
席次表やメニューもふたりのハンドメイド。
披露宴はブルー調の絨毯に気品が薫る「浪華」で。軽やかに広がるトレーンもゴージャス。
会場の天井まで届くようなウエディングケーキは、インパクト満点。
2WAYのホワイトドレスは、披露宴ではショルダーのレースを外してエレガントに。髪はハーフアップでイメージチェンジ。
8人グループの友人から、思わず笑顔になるお祝いのメッセージムービーも。
グレードアップした料理は、濃厚なフォアグラが大好評。年配のゲストには、箸でいただく和洋折衷コースで食べやすさにも配慮。
大好きな祖母へ花束のプレゼント。
受付で引いたトランプで抽選会。当選したゲストには松坂牛をプレゼント 。
ムッシュピエールによるトランプマジック。
ニュアンスカラーのドレスに深紅のバラが鮮やか。「友達」から「妻」になった新婦へ、新郎から108本のバラでプロポーズ。全く知らなかったサプライズに感動の涙。
ヨーロッパの美しい情景を思わす、館内での撮影。