小物や空間をくすみカラーで彩り
海外ウエディングのようなお洒落で
リラックス感溢れる祝宴を満喫
Tさん＆Tさん
こだわりのアイテムと演出で
一体感のある生き生きとした祝宴に
大学で出会ったふたりは、常に大勢の仲間との時間を楽しんできた。プロポーズも新郎の親友たちが協力し、交際５年で入籍。結婚式は高級感がありながらリラックスした雰囲気と、海外スタイルも叶う自由度の高い「キンプトン新宿東京」に。関西、東京と出身は違うふたりだが、共通の友人も多く「一緒にいる時間が楽しい！」とゲストに感じてもらえる結婚式を目指した。招待時からオリジナルウェブサイトを活用し、出欠席の連絡や当日の案内など、結婚式へのワクワク感を演出。家族や知人の手作り小物やムービーなども、心温まる祝宴を彩った。またゲストが料理や会話を楽しめるよう余興をカット。ふたりはもちろん、ゲスト同士もテーブルを行き来して、おしゃべりや写真撮影などで盛り上がった。両親たちからは「こんなに良い友達に囲まれている姿を見みることができてよかった」、友人たちからも「自分たちもここで挙げたい！」とうれしい賛辞も。コロナ禍で３回の延期と会場の変更。そして竣工したばかりのキンプトンに出会い、理想以上の一日となった。
（Hotel Wedding首都圏版 49号掲載）
NYを思わすホテル前で、ブライズメイドとアッシャーとの笑顔溢れる一枚。
新宿の街を見下ろすブライズルームでブライズメイドと最良の日をスタート。
誓いの言葉の一部を刺しゅうした世界にひとつのベール。くすみピンクの花びらモチーフがシンプルなドレスに映える。
リングピローは姉からのプレゼント。家族の温もりが伝わる。
ベールダウンの際、笑顔溢れる母娘のハグがゲストの感動を誘う。
自然光がたっぷり差し込むチャペルは温かな雰囲気。
大切なゲストも主役になって思い出に残して欲しいと、プロポーズを手伝ってくれた友人たちがブライズメイドとアッシャーに。
ハートフルな祝福に包まれてフラワーシャワーの中を退場。
ふたりの名前、似顔絵、「Welcome」の文字、すべてが手縫いのウエルカムボードは、母の友人の手作り。
大きなリボンが印象的なピンクのウエディングケーキ。
コンセプトの「Better Together」をネオンサインに。
大好きなアンスリウムと胡蝶蘭をテーマカラーのくすみピンク＆グレー＆ゴールドでアレンジ。高さや奥行きを出した4種類のコーディネートでテーブルごとに印象を変え、海外のガーデンウエディングのような雰囲気に。
入場後、ふたりの大好きな映画「Catch me if you can」のオマージュの動画と一緒に「披露宴の楽しみ方」を実演。披露宴が始まった瞬間からゲストの心を掴む演出となった。
ビッグスプーンで友人への大きな愛を伝えたサンクスバイト。
幼稚園からの大切な幼馴染とお色直しのサプライズ退場。
再入場は女神のようなエアリー素材の袖を外して、自然なフィット感がドレスの曲線美を最大限に引き出すシンプルスタイルで。
再入場後、メインテーブルから距離のあるゲストにも楽しんでもらえるようフォトタイムを作り、思う存分みんなで撮影した。
ポップコーンがのったコーンスープ。ゲストの目の前でスープを注ぐスタイルも楽しい演出に。
ニューヨークの色彩感覚に日本文化が息づいたアートキュイジーヌ。
窓からの景色が刻々と変わるマジックアワーもおもてなしのひとつ。
3日前にフローリストと一緒に制作したオリジナルブーケを、お互いの母親に「これからよろしくお願いします」と気持ちを込めてプレゼント。
夜景をバックにロマンティックな撮影も。
