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NARA HOTEL
奈良ホテル

世代を超えて愛される
クラシックホテル


1909年。風光明媚な古都・奈良の地に海外からの賓客をもてなす「西の迎賓館」として誕生。歴史と格式が創り出す高いホスピタリティ、和洋折衷の美空間が110年の歳月を経た今もなお、艶やかな輝きを放つ。結婚式に始まり、結婚記念日や家族の集いなど、人生の節目をホテルで過ごすカップルも多い。そんな世代を超えて愛されるクラシックホテルの注目トピックをご紹介。

TOPICS 01

110年を超える
日本屈指の伝統あるホテル

国賓・皇族の宿泊する「西の迎賓館」として開業。古都・奈良に溶け込むことを第一に、豪華さと荘厳さを兼ね備えたホテルとして設計された。「ホテルに集う人々の最良の場であり続けたい」。その想いは開業以来変わらず、時代のニーズに合わせたサービスを提供し続けている。

ホテルの歴史は
新郎新婦の想いと共に

(写真左)昭和初期に神前式場を常設。大正時代より結婚式を執り行っていたが、神前式場を設置して挙式と披露宴をひとつの建物の中で行うスタイルを採り入れた。
(写真右)平成9年に聖ラファエル教会をオープン。「教会で結婚式を挙げたい」というカップルの声に応えるため、独立型チャペルを新設。吉野杉を使った教会内部のデザインは圧巻。

時代に合わせた進化と
受け継がれるおもてなしの心

(写真左)昭和59年、新たに神前式場を本館にオープン。山あいの斜面を活かした建築様式「吉野建て」を採用し、景観美にもこだわる。
(写真右)新館宴会場「大和の間」が平成28年にリニューアル。ホテル最大級の広さを誇る「大和の間」は高い天井と贅を尽くした室内装飾が目を惹く。

TOPICS 02

趣ある空間や神社を舞台に
和装撮影や和婚が叶う

明治の時を彷彿させる空間や、豊かな自然の中での和装撮影も人気。本格和婚を望むなら、世界遺産に登録された「春日大社」での挙式を。色鮮やかな神殿を背景に華やかな撮影ができるのも魅力。また天候に左右されないホテル内の「蓬莱の間」でも同様の神前式が叶う。

世界遺産「春日大社」での
本格和婚を実現

ホテルが位置する奈良公園内にある「春日大社」は、奈良を代表する古社。「春日大社」での挙式プランでは、オリジナル白無垢を身に纏い、婚礼を挙げることができる。春日大社の中門や四季の花々と鹿、歴史ある奈良ホテルの柄が描かれたオリジナルの白無垢で晴れの日をより厳粛に、華やかに演出する。

TOPICS 03

25年の時を刻む
聖ラファエル教会

奈良県下のホテルで、初の独立型チャペルとして誕生した「聖ラファエル教会」。260本もの吉野杉が使われており、天井高は10mとダイナミックな空間。木の温もりと香りに包まれる中、英国ウェールズ地方の教会から譲り受けたステンドグラスやパイプオルガン、参列席が厳粛な空間を創り出している。

英国と日本の伝統美が調和
特別な空間でセレモニーを

古都の「和」と、本物の「西洋」の伝統が融合した空間で叶う、格調高いセレモニーが魅力。
(写真左)イギリスの教会から譲り受けた1865年製のパイプオルガン。重厚感のある音色が挙式を彩る。
(写真右)チャペルのやわらかな雰囲気を作り出す、英国製のアンティークステンドグラス。